何にも変われないままに

あぁ…時間（とき）だけが過ぎていく

そしてまた　明日が来る

頼んでもいないのに​​​

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死にたくはなくて　生きたくもなくて

辛いだけなら何故と　人生に問う

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言葉を飲んで　出てきた溜息

ただそうやって今も　呼吸をしている

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時々この意識さえも

​嘘のようで

信じたくて　出来なくて​​​

解らなくて…

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何にも変われないままに

あぁ…時間（とき）だけが過ぎていく

繰り返す日々に今は

過去の夢も思い出せない

今日何をしたかさえも　曖昧なくせに

解ったふりで　昨日へ見送っていく

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大人だからと　言い訳重ねて

心を捨ててはそれを　常識と呼んだ

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か弱き悲鳴は大声に

かき消されて

足掻くように　もがくように

抗っても…

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社会に飼い慣らされて

心（かんじょう）は置いてきぼりで

生きづらい世間だよね

けどね　ここに産み落とされた

今を生きることだけで　精一杯なのに

明日が急かし　歩幅狂わされてく

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何にも変われないままに

あぁ…時間（とき）だけが過ぎていく

そしてまた　明日が来る

頼んでもいないのに

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何にも変われないままに

あぁ…時間（とき）だけが過ぎていく

若かりしあの日の僕よ

こんな未来にしてごめんね

今を生きることだけで　精一杯だけど

いつでも　今が　スタートラインだから

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飲み込んだ夢は建前で飾る

それを現実と言うのなら

黙して語らず　抱えては見せず

心を燃やす糧としろ​