踏み出すこの一歩が　今を過去に変えても

この歌がいつか君へと　届くよう祈ってる

 

失った日々を思い出せば

今でも　心は　あの日のまま

 

さよなら　本当は　分かっていた

それでも待ってた　認めたくなくて

 

すぐ傍にあった当たり前を

当然に思ってた　疑いもせず

好きだった笑顔ひとつさえも

隣にあることが　特別だったと

 

望めば求めて　与えられず

尽くせば心は　満たされずに

 

例えれば　がむしゃらに走って

ほどけた靴紐に　気づかずに

 

平らな道で　自分に躓いて

擦り剥いた痛みで　分かった何か

 

すぐ傍にあった当たり前を

当然に思ってた　感謝できずに

僕は君を忘れないよ

いつか誰かを　愛しても

 

さよなら　さよなら　君との想い出を

さよなら　抱いて　歩いていく

 

La la la...

La la la...

この歌がいつか君へと　届くよう祈ってる…